YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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設計レシピ!やる気スイッチON!!

まじめなはずの設計レシピで、

くだらないブログタイトルつけてすみません・・・

その理由は最後にさせていただくとして。

 

今日ももちろん週末恒例の設計レシピブログです。

言われてみればと思ったので、局部的なスイッチについてです。

スイッチとは、明器具などのON・OFFするもの。

これはわかっているかと思います。

 

YAMATOの家で登場するスイッチはこんな感じです。

ツルっとしたスイッチ。

1つであったり、2つであったり。

数は照明の数などで変わってきます。

 

ただ、同じ家の中にこんなスイッチもあります。

「ホタルスイッチ」というものです。

下の段の2つがホタルスイッチです。

ツルっとしたスイッチの一部に小さな小窓みたいなものがありますよね。

これが一部のスイッチについています。

なぜこれをつけるかというと、

昔のスイッチのようにON・OFFがスイッチの向きではわからないから。

今のスイッチはONもOFFも同じスイッチを同じように押すだけで済む。

このホタルスイッチはYAMATOの家の場合は、

外の照明や室内の換気扇がある場合に設置されています。

外の照明がついているかわざわざ見に行かなければわからないなんて

めんどうですからね。

簡単に言うとONかOFFかがスイッチでわかるのがホタルスイッチ。

 

でもそれにそっくりなスイッチだけど違う機能をもったものが。

これ・・・

ホタルスイッチだけどその横に

「お手洗い 遅れて換気扇が切れる」と書いてある。

なんのこっちゃ!?

これはYAMATOの家の場合、「トイレ」についています。

このスイッチは、

トイレの照明器具と換気扇が連動するスイッチです。

トイレの照明をONにすると換気扇がONになって、

トイレの照明をOFFにすると換気扇がOFFになる・・・

照明が切れたら換気扇が止まってしまったらトイレの匂いが気になる!!

そうですよね・・・

なのでこのスイッチは特別なのです。

スイッチカバーをパカッと取ると、

中になにやらダイヤルが・・・「短 長」と書かれている。

簡単にカバーは外すことができます。

このダイヤルを調整することで、

仮にトイレの照明をOFFにしても一定時間のあいだ、

換気扇だけは動き続けてそのあとに自動でOFFになってくれる。

簡単に言うと「時間差スイッチ」です。

 

スイッチ一つとってもいろいろです。

ちなみにですが、マニアックな方や設計事務所さんがお好きな

「JIMBOのNKシリーズ」や

「パナソニックのSO-STYLE」というスイッチ。

スイッチそのものの見た目を気にされるなど

スイッチにもこだわりのある方が利用されることがあります。

YAMATOの家も機能上必要でかつ見た目が求められる時には

個別に使うこともあります。

あくまでも機能的とデザイン的に必要な時に限る。

この写真の中にも1ヶ所スイッチがあります。

わかりますか?

よ~くみてもわからないと思います。

階段を上り始める時の手すりの近く・・・

階段を照らしてくれる照明をONとしなければ

こういう部分でYAMATOの家はこだわりがあります。

ただ一般的なスイッチよりはちょっと割高。

家じゅうのスイッチともなると何個?×割高なので、

あとあと響くコストアップにもつながります。

 

なのでその前にYAMATOの家の設計に求められるのは

スイッチのデザイン的な見た目ではなく、

スイッチそのものの位置をとても気にしています。

それは社内秘なのでお伝えはできませんが、

設置する場所や高さなど細かな社内ルールをもとに

使いやすくかつ見た目も美しく。

このおかげで真鶴の家プロジェクトのスマートホーム化もスムーズに設計できた。

見学会ではこんなスイッチ1つにもちょっと気にし始めるといいかもしれませんね。

 

あっ!でもYAMATOの家の見学会にいらっしゃると

結構このスイッチについては皆さん気が付くんです。

YAMATOの家がちょっと独特なことに。

でも理由をしっかり説明すると皆さん納得ですけどね♪

 

今日はマニアックにスイッチについて設計レシピブログとさせていただきました。

 

ちなみにですが、今日のくだらないタイトルにしたのは

これを頂いた方に向けてです・・・

久しぶりにお会いしたあるオーナー様の第一声が

「峯田さん疲れている顔をしている。」と言われてしまったので。

このところ、なぜか会う人に

「疲れている顔」か「痩せた」とばかり言われる。

どちらも全否定します!!!

家づくりは精一杯やっていますが疲れているというよりは充実しているし、

太ってもいないですが痩せてもいない。全くいつも通り!!

なので峯田のやる気スイッチもこのブログでしっかりON!!に!!!

もともとやる気スイッチONですがさらに明確にONです!!

U様!!あめちゃんありがとうございました。

独特過ぎてあとのあめの封を開けるのがこわいです・・・

でもオーナー様のいつも元気な声をきけて、

まだまだ私も元気出せるなと思いました!

また職場からも応援よろしくお願いします!!

 

YAMATOの家 峯田

 

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明日からです♪

明日からYAMATO小山町の家「新築住宅 完成見学会」です。

 

ガルバリウムと無垢の羽目板の外観が目印♪

室内はこんな感じです♪

 

見学会の準備もOK・・・

その前に先日お引き渡しさせて頂いた

YAMATO塚原二世帯の家のオーナー様ご家族のもとへ。

所用があったので伺いつつ、

お引き渡し後の様子をうかがってきました。

 

今日は暑いですが、数日前は結構冷え込んだ。

寒いかと思っていたら・・・

家の中は暖かい。

というより、布団をかけずに寝ることが出来たらしいです。

冬になるとおそらく布団は必要ですが、

多少の寒さは家の中には関係ない様子。

さらにもう一つ。

おそらくお風呂の力もあるかと思います。

保温される浴槽をYAMATOの家では使っていますから。

ただ、高気密・高断熱の施工。

浴槽下もしっかりと断熱材が施工されていますし、

浴室の下の点検口1つとってもかなりのこだわり。

それらの影響もあってか、

お風呂のお湯が冷めないので、風呂フタをつかわないでいる。

しかも親世帯も同じらしいです。

これは入るタイミングも含めてあるかと思いますが、

まさかお風呂のフタをつかわないでいいとは・・・

洗濯機のよこに突き刺さっていたので、

これは間違いなく使っていないのでしょう。

 

ただ、これはYAMATO塚原二世帯の家だからではありません。

今までのオーナー様ご家族と同じように耐震や気密、断熱は施工しています。

そして明日からのYAMATO小山町の家も同じ。

 

天気や気温があまりぱっとしないので、

体感しにくい条件かもしれませんが、

YAMATOの家づくりを写真ではなく、

実物で見る貴重な機会ですので、

ご予約いただいた皆様は是非ともじっくりと堪能してください。

 

 

YAMATOの家 峯田

 

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液体!?固体!?

文系の科目が得意な方・・・

すでに拒絶反応をしめしていませんか?

 

今日もまた私が気になったニュースをご紹介させていただきます。

それは、トヨタ自動車が1.5兆円の投資計画を発表した内容です。

どこぞの国家予算でしょうか・・・

金額が大きすぎて私には現実味がないのですが、

内容はすごく気になる。

 

それがトヨタ自動車とパナソニックが出資している

全固体電池についてです。

今の車に使われているのは「リチウムイオン電池」

電気自動車で有名なテスラもリチウムイオン電池。

そして私も気にしているテスラのPowerwallという蓄電池もリチウムイオン電池。

リチウムイオン電池と一言で言っても

構造等で細かな種類があるようですが、

その辺は専門家の皆さんにお任せするとして・・・

 

このリチウムイオン。

電解液という液体をつかう電池。

現在の主流ですが、安全性や高出力の面などで課題がないわけではない。

このリチウムイオン電池の次に期待しているのが

全固体電池です。「固体」です

私も去年のブログでも何度か紹介させてもらいましたが、

いつなることか・・・

そう思っていた時にはトヨタ自動車がすでにナンバーを取得して走行試験を終えていた・・・

やはり世界規模の企業さん。

ネットの情報は1年前の情報という徹底さ。

1.5兆円の投資を行って生産ラインに1兆円を投資するらしいです。

ということは完全に増産体制を整えにかかった。

いや、もうスタートしているんでしょうね。

 

これ、すごく期待が大きい。

トヨタ自動車と共に動いているのがパナソニック。

両社ともに住宅関係にも影響がある企業さん。

まずは自動車。

その先は応用編で住宅関係にもなってくることでしょう。

液体の蓄電池の課題に挙げられている温度や安全性、出力や価格などを

固体が解消できる可能性を秘めています。

そしてその可能性をまずは自動車が立証してくれるのでしょう。

 

そうすると今は高額オプションの1つの「住宅の蓄電池」が

防災と省エネという点で新築住宅も含めて「可能な選択枠」として

市場が動くことは遠くないのかもしれません。

 

いや、もしかしたらすでに企業間では動いているのかも。

もうすでにトヨタ未来都市ウーブンシティの中に入っているのかも・・・

特にトヨタ自動車はカーボンニュートラルという点で環境配慮にも

企業として動いているのでCO2排出を抑制し地球環境にも配慮できる

住宅の供給という点もしっかりと網羅されてくる可能性が高い。

 

かもや可能性と仮定するしかないですが、

0%ではないことは確実でしょう。

 

可能性があるのであれば、期待してはしておきたい。

10年・・・いや4年後の住宅の省エネ基準適合の義務化の時には

蓄電池を設置するという選択がもっと容易にできていると

より日本の住宅の省エネ化という点で世界に誇れるのではないのかな~

そんな期待をもちたくなるニュースだったのでご紹介させていただきました。

 

そしてこのニュースを見て思ったっこと。

ネットの情報は最新ではないということ。

日々、世界は動いていて、

トヨタ自動車のように情報規制をかけて

発表した内容は1年前の情報。

今の状況で1年前ということは、

去年から今日にいたるまでもすでに技術開発や商品開発なども

すでに進んでいるということでしょう。

ネットの情報が常に最新ではないということと

絶対的に正しいことではないということ。

改めてネットの使い方についても考えさせられるニュースでした。

 

YAMATOの家 峯田

 

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家づくりと文化財・・・

今日はちょっと私が気になったニュースをご紹介です。

 

ブログタイトルで見るのを拒んだ方もいるかも・・・

家づくりと文化財は関係ないこと。

そう思いますよね。

でも建築士は「文化財保護法」という言葉は最低限知っていないといけません。

 

なぜなら建築行為を行う時にほとんど行うのが

土地を「掘る」という行為です。

この土を掘るということが文化財保護法と関係があります。

 

どちらかというと「発掘調査」をイメージしていただけると

わかりやすいかもしれません。

ピラミッドなど歴史的な遺産を見つけるときに

発掘調査を行いますよね。

その時におそらくみんな「土を掘りながら調査」していると思います。

皆さんが今立っている足元にも

もしかしたら遺跡があるかもしれない。

特にこの可能性が高い場所を都道府県や市町村で地域を決めてあります。

それが「埋蔵文化財包蔵地」とよばれる場所です。

御殿場市などだと教育委委員会さんがこの関係を窓口として対応してくれます。

 

この埋蔵文化財の地域に該当する場合は、

立ち合いが必要だったり、試掘調査という

工事着手前に土を掘らなければならない場合もあります。

YAMATOの家も過去に違う場所ですが、

このように着工前に試掘をしたこともあります。

役所から立会人がいらっしゃって土や地層を確認していました。

もちろんこの試掘にも重機を準備したりとお金がかかってしまいます・・・

この時は役所からの補助はなし・・・

 

ただ、この文化財保護法・・・

文化省の管轄ではあるものの、

都道府県や市町村が基本的には動く内容。

なのであまり権限が及ぶこともなく、

仮に何か見つけた場合、報告しなければいけないのですが、

報告するかどうかは事業者や土地の所有者の善意に任されている部分がありました。

 

土の中のことなので、はっきり言って誰もわからない情報。

だから仮に見つかっても報告しないで埋める・・・そんな話を聞いたことがあります。

私も昔にいた設計事務所で特別養護老人ホームを建設するときに

基礎工事を始めたら「土器の破片が出てきてしまった」ときがあります。

もちろんしっかりと報告したので、基礎工事が完全にSTOP!

役所の立ち合いや、出土したものの鑑定に3ヶ月ぐらいかかったのかな・・・

ただ着工できないので完全に工程も遅れ、補助や保証もなく・・・

なかなか大変なことになりましたけどね。

 

なので出土してもなかなか報告があがらない。

このことについて文化省が早い段階から関与するように

法改正を行うというニュースが流れていきました。

理由はJR高輪ゲートウェイ駅近くの開発の時に遺跡が見つかったことを

教訓としているようです。

 

ただ・・・意味ある法律の運用をしてもらうのはいいのですが、

あまり国の権限ばかり強くされると、

個人宅をやっている時にSTOP!!なんていわれたらどうしよう・・・

これから法改正が進むので結論はまだわかりませんが、

新しく土地を購入することをご検討中の皆さんはもちろん、

この「埋蔵文化財」というキーワードは今後注意が必要かもしれませんね♪

 

また法改正がされる前に詳しい情報がわかりましたら

私のブログからも発信させていただきます。

 

建築士・・・

こんな法律まで触っています・・・

YAMATOの家 峯田

 

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