YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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設計も♪

今年もあとわずかになった・・・

ただ、私は基本的にへそ曲がりなので、

今年もあとわずかというのはあまり気にしない。

12月31日の次は1月1日という日を迎えるだけ。

いつもと一緒。

今日の次は明日。

変な節目というのは考えず。

年が変わっても家づくりが変わることもないし、

工事も進むし、図面も進めなければならないだけ。

 

それは日頃のYAMATOの家も同じ。

なので今年も残りわずかだからゆる~く・・・

なんてことはまったくありません。

 

ここ数日でもまた大きな変化が♪

ある事を着工中のオーナー様ご家族のために実施中です!

詳しくは言えないのですが、

オーナー様ご家族の家づくりを日々支えてくれている

職人さんたちともっと緻密な情報網を作り上げています。

オーナー様ご家族のおかげで家づくりも増えた。

そして素晴らしい職人さんたちも増えた、

図面も増えた・・・

より緻密な指示も増えた・・・

こうなると現場からの情報の鮮度というのがすごく重要になった。

 

基本的には現場監督が職人さんの窓口はかわならい。

でも現場からの声を設計もみることが出来るようになった!

 

これ・・・

普通の設計事務所では絶対にありえない!

施工もやっている会社ではなければ難しいこと。

ただ、現場の声って実は図面にすごく重要なことがあったりする。

でも設計事務所には伝わりにくい・・・

 

YAMATOの家はそれをまたクリアしちゃっている!

すごい情報量・・・

リアルタイムで次から次へといろんな声が届く・・・

設計に全く関係のないこともありますが、

現場はこうやって進んでいるんだな~とか、

こういうところは注意してほしいよ!みたいなことが伝わってくる。

 

すごく素敵な場所がパソコンに向かっている私のもう一つの画面で繰り広げられている!

職人さん!ありがとうございます!!

情報が素敵すぎて♪

 

今日は、YAMATOの家でまたまた改善された

家づくりをチラッとだけご紹介させていただきました。

 

YAMATOの家 峯田

一級建築士事務所 YAMATOの家

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ここが始まり・・・

日々いろんな図面を書いていますが、

こういう図面?が手元にとどくことが・・・

 

これです・・・

なにかわかりますか?

おそらくこれを見てわかる人は、

建築士もしくは棟梁レベルのかたでしょう。

 

これは飯塚から渡されたスケッチ。

ある家づくりの検討をした結果、

図面を書かなければならないもの。

ここから始まります。

 

でも図面に大事な情報は

「何を」「どのように」「どの数値で」「どうやってつくって」「どう施工するか」

です。

じつはこれらの情報がここにはほぼあります。

細かな部分は載っていないものの、

まぁYAMATOの家の建築士なら

基本的にこのスケッチで図面が書ける。

えっ!?どこに情報ある!?

そう思うかもしれませんが、

誰の家で、どういう場所で、どんな雰囲気かがわかっていれば

あとは細かく図面を書けばいいだけ。

 

今回のスケッチはあまり難易度が高くないし、

スケッチとしてはかなり書き込んであるので、

解読することにも困らない♪

 

ということで、そろそろスケッチを図面にするのでこの辺で。

 

飯塚のスケッチ・・・

YAMATOの家の職人さんたちがその気になると

図面がいらないレベルです。

皆さんが見てもわからないかもしれませんが、

その領域のスケッチ書くことってかなり難しいです。

 

私はスケッチ書いているぐらいなら、

パソコンで書いちゃった方が早い・・・

というよりこのレベルのスケッチは無理・・・

 

 

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自作でライトアップ♪

12月に入ると、ライトアップを欲するのでしょうか?

ということで、YAMATO御殿場の家のオーナー様ご主人より

頂いた写真のご紹介です♪

 

こちら。

我が家のシンボルツリーをライトアップ♪

素敵な写真です。

 

もともとはこんな感じ。

シンボルツリーが入るだけでも家の雰囲気がガラリとかわります。

ここまではYAMATOの家が行ったこと。

 

でもライトアップはYAMATOではなくて、

ご主人のDIY!!

電源を準備して・・・

電気工事は資格が必要です!

ということで、ご主人が採用したのは

ソーラーパネル付きの照明器具。

わたし・・・

かなり馬鹿にしていました。

一昔前のソーラーパネル付きの屋外照明。

まぁ明るさがないくせに高い!

最終的にはゴミになっているお宅をよく見たもんです。

あのゴミどうするんだろうと思いながら・・・

 

今回もその手かと思いましたが、

先ほどの写真でおわかりのように、

2灯だけでもかなりの明るさです。

しかも配線工事がいらないのでラクチン♪

 

ただ・・・

ソーラーパネルの欠点・・・

太陽光が必要。

YAMATO御殿場の家のシンボルツリーがあるのは「北側」

さらに足元になると太陽がかなりあたらない・・・

こればっかりは難しいですね。

 

オーナー様は南側で太陽光にあててから配置したようです。

 

もしYAMATOの家のオーナー様ご家族で

ちょっとライトアップさせてみようかな~と思っている

オーナー様ご家族がいらっしゃいましたら、

参考にしてみてくださいね♪

 

ソーラーパネル付きの屋外照明・・・

あなどれません!

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設計レシピ!じゃあ窓は!?

昨日に続いて、YKKAPの沼津支店さんで話になった

出荷率について今日もアップしてしまいましょう!

峯田になんでも言えば、どれかはブログネタにされるのはしょうがない!

 

さて、窓についてですが、

YKKAPのAPW330シリーズのカタログを見ると、

一番多いのがアルミ樹脂複合サッシが60%

次に多いのは・・・

えっ!?アルミサッシ!?20%!?

同率で樹脂サッシ20%。

 

沼津支店さんでは

確かに近似ではあるものの、

樹脂サッシ20%というのは約がかなりつく感じでした。

やはりメインは「アルミ樹脂複合サッシ」

YKKAPでいうとエピソードというシリーズです。

60%こ超えている主力商品という感じです。

アルミ樹脂複合サッシに複層ガラスで3.49W/(㎡・K)。

Low-E複層ガラスをいれて2.33W/(㎡・K)という値。

世にでているから価格も安いし、バリエーションも豊富だし、

職人さんたちもわかりきったものだから使いやすい。

作る側の思いというかなんというかが強い感じがします。

 

これは減る傾向はないようです。

安定して60%を超えているらしい。

 

そしてもう1つ気になるのがアルミサッシの20%という点です!

未だにアルミサッシを作っている方もどうかと思いますが・・・

これは某会社さんが大量に使っているらしい。

らしいというか、使っているから出荷しているのですけどね。

建売系が強い会社さんです。

ホームページを見ても詳しくは書いていなかったのですが、

メンテナンスの部分でよく見ると、

YAMATOの家のオーナー様ご家族はもっていない

窓の取り扱い説明書がアップされていました。

APWは専用の取り扱い説明書があるので、

他の窓とはこういう部分も扱いが違う。

これが20%近くを占めているのは、

大手さんのかつ建売という点で、大量に受注があるために

YKKAPの沼津支店さんの出荷率に

アルミサッシのウエイトがそこそこあるらしいです。

 

こんなところにも断熱地域区分6地域の緩さが・・・

 

だからYKKAPの沼津支店さんは樹脂サッシでいくと「約」20%となる。

15~19%でも約せば20%ですよね・・・

 

YAMATOの家が初めて御殿場でオール樹脂サッシAPW330シリーズを

標準採用したあの時・・・

周りで樹脂サッシを見るには「〇条工務店」さんだけだった。

大手ハウスメーカーさんも含めてアルミ樹脂複合サッシ。

樹脂サッシのデメリット営業トークを皆さんが浴びせかけられていたっけ。

というかYAMATOの家が使っていたAPW330シリーズを見向きもしてなかったかな。

そこから・・・

今でも・・・

まだまだ樹脂サッシを見ることはそう多くはないですが、

それでも樹脂サッシの需要の高まりはかなりあります。

あと10年ぐらいすると30%以上にはなっているかもしれませんね。

 

30%ぐらいには・・・

アルミサッシの20%が今後国から発信される

住宅の省エネについての法改正で

徐々に使うことが難しくなり、

アルミ樹脂複合サッシがさらに出荷率を伸ばし、

そこで数社の地元工務店さんが樹脂サッシに動く。

峯田の個人的な間隔ですが10%ぐらいは

御殿場や小山町の影響もあってYKKAPの沼津支店さんは

樹脂サッシの出荷率がのびるのではないかな~と思っています。

 

えぇ、そのくらい日本の住宅の省エネに向けての動きって

鈍いんです!

 

今週末はYAMATOの家がある静岡県東部に向けてのブログとさせていただきました。

 

 

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