寒さがあけると・・・
週末ぐらいからでしょうか。
日中も含めてすこし寒さが落ち着いてきた雰囲気。
そして寒さがあけてくると待ち構えているのが・・・
「花粉症の時季」でしょうか。
今日もブログネタと思いながらパソコンの前でランチタイム?
そこに「花粉症対策を企業に求めることが出来るかどうか」
みたいな記事が載っていました。
結論からみると「個人対応しかない」らしいです。
企業にとっての安全配慮義務にも該当しないし、
花粉症を理由に休むと欠勤扱いにすることも法的になんら問題ないらしい。
花粉症の方にとっては酷なことですね・・・
ただ、これも企業にどこまで求めるかというのも難しい。
そしてこういう記事が今の世の中は見ることになるんですね・・・
ということで、この花粉の時季にYAMATOの家のオーナー様ご家族は
どのような対応をしているか。
ご紹介させていただきたいと思います。
まずはオーソドックスに「家に持ち込まないパターン」
家に持ち込まない・・・
原始的ではありますが、玄関部分で「衣類についた花粉を落とす」という方法。
でも、どんな状況でも安心して払い落とせるといいですよね・・・
こういう時に役に立つのが玄関部分の庇やポーチ。
この場所が少ないと、雨などの時にもちょっと嫌ですよね。
次に上着を脱いでしまうパターン。
玄関ホールのコート掛けや土間収納がこれに該当しますね。
上着をリビングなどに持ち込まない。
これも大事な家での花粉対策の1つですね。
お次は外から帰ってきたら脱いでしまうパターン。
脱衣室で脱いで、洗濯機に入れて、お風呂も入っちゃう?
着替えてしまう。
このときに着替えを置いておく収納や、
併設してファミクロがあるといいかもしれませんね。
あとは衣類を洗ってしまって干すだけ!
もちろん外には干せませんね・・・
ランドリールームで干したり、
今人気の乾太くんというパターンでしょうか。
お布団はどうしているかって?
YAMATOの家では「吹き抜け」がこういうときに大活躍!
吹抜けにお布団を干しているオーナー様ご家族がとても多いです。
あとはちょっと設備的な部分で解消・・・
玄関ホールにナノイーを設置したパターンも。
まだまだいろいろな対応策はありますが、
わかりやすい部分で今日はご紹介させていただきました。
YAMATOの家 峯田
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設計レシピ!ガス派
昨日から、家づくりの分かれ道になる
オール電化派?ガス派?をお届けしております。
昨日はオール電化派ということでご紹介させていただきましたので
今日はガス派です。
ガスはまず「料理好きが多い」という点です。
フライパンや中華鍋を「あおる」ことが出来ますからね。
料理が得意な人ほど、ガスの調理器具にもこだわっていて
「デリシア」や「リッセ」といった上位クラスの調理器具を
ご採用くださる方が多いかな。
とにかく料理好きや得意な方向けというのが大きいでしょうか。
あとは、今の流行ですね・・・
ガス衣類乾燥機の「乾太くん」ですね。
これを採用するには「ガス」が必須。
共働き世帯が増えたこともあって
より一層、ご要望が多くなってきているイメージがあります。
数年前ではかなりマニアックな設備だったのに・・・
乾太くんは御殿場や小山町のように
湿度が高かったり、日照時間が短かったりする地域だからこそ
需要が高いというのもあるかとおもいます。
私も梅雨時になると早朝コインランドリー・・・
朝5時はきついです・・・
デメリットとしては乾太くんはなかなか場所をとる。
なのでご要望としてはかなり早い段階から
決めていきたい部分になりますね。
給湯器としてのガスはこれといってないですかね。
エコキュートよりはスペースを取らないというぐらいでしょうか。
エネファームなどを採用すると話は別ですけどね。
あとは、家を建てる場所が「プロパンガス」なのか「都市ガス」なのかは
注意が必要ですね。
プロパンガスの場合は特に、置く場所をなかなかとるので
庭や駐車場の外構計画にとても影響があります。
オール電化派でもガス派でも、
とにかく早めにこのどちらにするかは決める必要があります。
ただ、オール電化の時にもご説明しましたが、
IH=オール電化=太陽光パネルではありません。
YAMATOの家のオーナー様ご家族の中には
ハイブリットコンロ(IHとガス)+ガス給湯器+乾太くんや、
IH+エコキュート+太陽光発電+乾太くんや
IH+エコキュートや、
ガス+ガス給湯器+乾太くんなどなど
皆さんのライフスタイルごとに選択がさまざまです。
ネットに書いてあるメリット・デメリットを参考にしつつも、
ご家族のライフスタイルでどの運用方法がメリットがあるか、
一度書き上げてみるといいかもしれませんね。
乾太くんよりもランドリースペースという方もいらっしゃいます。
コスト、ライフスタイル、優先順位などは
各々が違って当たり前だと思います。
ネットは「言いっぱなし」
ネットに書いてあったのに・・・としても最終選択はご自身です。
今週の設計レシピは、
家づくりの序盤で選択が迫られる
「オール電化」と「ガス」についてご紹介させていただきました。
YAMATOの家 峯田
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設計レシピ!オール電化派?
週末の設計レシピ用にとネタ探しをしていたところ
ガスとオール電化とどちらの方が安いか。
そんなことを書いている記事がちょうどありました。
あくまでもその記事上ですが、
ガスの方が2000円ほど年間では安いような内容でした。
詳しくはネットサーフィンして探していただきたいのですが、
これも使用状況やガスや電気の単価で変わってくる内容なので
どちらが安いかどうかは微妙なライン。
その記事も最後は「フワッと」終わっていましたので。
ということで、私からもオール電化とガスとの
違いについて今回はご紹介させていただこうと思います。
今日はオール電化派の皆さん向けです。
まず1つ。
見学会でもよくあるのですが、
キッチンが「IH」ということで
「太陽光がのっているのですか?」というご質問いただきます。
IH=オール電化=太陽光・・・
この数式は成り立たない点をご注意ください。
今ちょうど進めているオーナー様ご家族の家でも
キッチンは「IH」で、「太陽光パネル」も搭載しますが、「ガス」も使う。
このようなこともあるので、キッチン基準でないことをご理解ください。
ただオール電化というとやはりキッチンは「IH」
IHを使う方・・・
ご年齢という点で、ご年配のご夫婦が調理の安心のためにということでIHを選択される。
小さなお子さんがいらっしゃる家庭でも、
IHが動き出すまでにいろんな操作が必要な事が多いので、
調理器具の安心という点ではIHもいいかもしれませんね。
その他に調理という点は、私のように料理が苦手という方も。
ガスのように火の調整もいらなくなっているので調理が楽。
あとはお湯が沸くのは圧倒的にIH。
カップラーメンが主食の私のような人にはおススメ。
掃除の点では、IHそのものに凹凸がないのでかなり楽です。
ガス機器もグレードを上げるとこの辺りは対応できるようになりますね。
この辺りがキッチンのIHという点でメリットになってくるかと思います。
あとは給湯器のエコキュートでしょうか。
お財布にやさしいというのは電気代の安い深夜電力で給湯するという点でしょうか。
その他にも災害時には給湯器に入っているお湯を使うことが出来るという点です。
飲料用には使えないという点はご注意が必要ですね。
太陽光についてはこれはどのようにメリットを考えるかというてんがあるので
今日のブログではひかえます。
蓄電池をはやく世の中に普及してもらいたい。
ただコロナ禍が結構、足を引っ張っている雰囲気があります。
あとは火災保険が昔は安かった。
「火がない」という点で安かったのですが、
IHで調理していても場合によっては火災になるので、
今はほとんどの保険会社がオール電化でも安くはならない。
良く調べるとあるようなので、1円でも!!という方は・・・
あとは単純にですが・・・
家計簿から1つ欄がなくなる・・・
これ、結構大事だと思います。
電気代が落とされる日、ガス代が引き落とされる日、水道代が引き落とされる日。
これらが毎月絶対に同じだったら楽なのかもしれませんが、
微妙に違うからこそ面倒。
1つでもなくなると家計の管理も楽になりませんか?
これを感じるのは私だけでしょうか・・・
その他にもあるかもしれませんが、大きく考えるとこの辺がオール電化の
オーソドックスな特徴かと思います。
明日は、ガス派向けの皆さんに向けてアップしたいと思います。
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青空がお似合いです
現場に足を運ぶことを自粛中・・・
でも今日は張り切って現場にGOです。
その前に着工の許可申請書類の山が完成したので、
審査機関で公文書の発行手続き・・・
しっかりと設計のお仕事も♪
これで着工が法的にも認められた。
さてとそこからはYAMATOの家ならではの
設計のお仕事です。
間もなく完成のオーナー様ご家族の我が家の写真撮影。
チラッとだけですがご紹介させていただきます。
外観・・・
青空が本当にお似合いです。
まぁ外観なので空が見えるのは当たり前のことですかね。
内観をお見せしたいですが、
まだ内緒です。
ただ、私個人が好きな場所だけ・・・
吹抜けと階段。
この階段はメーカーさんともいろいろ細かな図面をもとに
打ち合わせして作り上げてもらった初の木製階段。
棟梁とも現場でいろいろな話をしてつくった。
さらにYAMATOの家だからこそですが、
断熱の欠損が起こらないようにすることも重要でした。
細かな施工方法から強度などなど・・・
ただ単に最終のこの見た目になるようにするために。
完成してしまうと「んっ!?どの辺が!?」という感じですが、
私としてはシンプルに完成してくれて嬉しかった。
「やってやったぞ!」という感じがない。
スッとそこにいてくれている。
いい雰囲気でした。
そしてその上に青空とともに緑。
これはオーナー様ご家族の敷地にある木・・・
ではなくて「借景」です。
気持ちのいい景色が出来ました。
階段にそしてその先の風景に満足。
設計のただの自己満足です。
今日はちょっとだけある家の様子をご紹介させていただきました。
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