YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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ホッコリ

今日も朝からバタバタ。

ようやく一息つくためのブログの時間。

その間も画面の横にはLINEの表示が・・・

 

私にも電話以外にLINEが・・・

全てに目を通す必要があるので・・・

 

そうやってブログを書こうとおもって

この続きが書けたのが1時間後・・・

その間にどれだけのLINEと電話を対応しているのか・・・

 

ピリっとする内容もあったりですが、

そんな連絡のやりとりのなかで

昨晩、ホッコリすることがおきました。

 

LINEの内容をお見せしたいのですが、

そこはすごい我慢して・・・

 

オーナー様ご家族ともLINEでいろんなやり取りをします。

お引き渡し後もアフター点検のことや

気になったことの連絡などのやりとりをしています。

オーナー様ご家族の中には素敵な写真をくださる方も。

ただ基本的には家づくりに関係のある内容だけ。

 

そんなLINEの中に、

ご主人から「今から帰るよ」という奥さんへのLINEが。

実際はもっと優しい感じだったのですが。

 

私は帰宅して自宅で夕食中に見ました。

何とも言えない、優しい気持ちになれたLINE。

居ても立っても居られないので、

そのLINEにも返答させてもらいました。

 

いっぱい打ち合わせした次の日。

しかのそのあともLINEでいろいろ確認していたので、

間違ってしまったのでしょうね。

でもこういう間違い良いです!

というか好きです!!

 

そしてそのご主人の毎回スタンプの抜群のセンスも。

 

今日もちょっと落ち着きたいときには

そのLINEをみてホッコリしてからお仕事開始!

 

昨晩おきた素敵な時間についてちょっとご紹介させていただきました。

YAMATOの家 峯田

 

一級建築士事務所 YAMATOの家

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優先順位の違いかな・・・

さて日曜日になりましたのSNSで見つけた

これってどうなのという記事のご紹介です。

 

でも今日は記事の内容ではなく、

その記事に対するコメント欄が気になったのでご紹介させていただきます。

 

フォロワーさんが3.7万人・・・

今週の私のフォロワー・・・増えた?

やはりフォロワーさんが多い人はSNSの使い方が

勉強になります。

 

さて、内容としては「子供室の広さ」についてです。

子供部屋の広さが4.5帖が増えてきているのはなぜ?

という内容でした。

理由として4つ紹介されていたのですが、

①リビングで過ごす時間が増えて家族とのコミュニケーションがとれる

②子供が子供部屋を使う期間は短い

③片付けや掃除がらく

④子供部屋を小さくしたぶんリビングなど他のスペースが広くできる。

 

リビングで過ごす。

リビング学習という言葉自身、私が子供の時代にはなかったですね。

リビングで時間を過ごすことが増えてきているのは

全体的にはありえるのかもしれません。

さらに子供が子供部屋を使う期間・・・

高校卒業後に進学する人が増え、

さらには核家族が増えてきていることから考えても

子供が部屋を使っている期間は短くなっている。

子供たちがどんどん親元を離れているのかもしれません。

片付けや掃除が楽というのはこれについては建築的な見解はないかな。

最後は子供室が小さくなった分、

全体コストやファミリークローク、土間収納など

コロナ渦や夫婦共働きなどからのライフスタイルの変化で

できてきている部屋や間取りに影響がありますね。

 

ただこの投稿についてのコメント欄には・・・

共感するひとが書くのかと思えば、

「狭い部屋で育った人がグレて家にあまり帰らなかったと言っている」とか

「④が1番の理由じゃないか」とか

「親の押し付け」とか

「部屋に友達が呼びにくくて友達とのコミュニケーションが取れない」とか

書いてあります。

 

どちらが押し付けなのでしょうかね・・・

これらは子供時代にどのような場所で過ごしたかでかなり感覚が変わります。

私自身、幼少期どころか大学入学まで「個室を手にしたことはない」です。

生まれてから18年間は子供部屋という場がなく育ちました。

家が狭いかどうかは別として、個室自身が家に1つしかない家。

昔の農家さんのような、和室が続き間となっているだけの家。

広いや狭いどころか「子供部屋ない」です。

そりゃ~反抗期にはグレたというか・・・それなりには・・・

親に隠れて・・・なんてことも。

コメント欄のように2週間以上家に帰らないこともあったかな・・・

これはグレてというよりは、他にその時は居心地のよいところがあっただけ。

ただその個室がない家が私の家だったので押し付けという感覚があったかというと・・・

ないな。

そしてもし仮に私が自宅を新築するとしたら、

子供室は4.5帖もとるかも微妙です。

これはあくまでも私の育った感覚であり、

皆さんと同じだとも思わない内容です。

 

ただ日々、YAMATOだけではなく他社さんのことを調べたりしていると

子供室が小さくなってきているのはかなり感じられます。

 

さらにはYAMATOの家が日ごろからお話を聞いている御殿場市内。

いろいろ聞いていると、「実家の子供部屋は10帖だったかな・・・」

オイオイ!!という話が結構多く聞きます。

その方々が10帖の子供部屋を作っているかというと

そうでもなくて、

どちらか自分たちのスペースにあてがっていることが多いです。

 

なので子供室が4.5帖が完璧だということではなく、

皆さんの家づくりの中で、どのくらい子供室が大事かを

考えることが重要だと思います。

子供のために家を建てる!!

そういう方は子供のためにいっぱい家のボリュームを確保すればいい。

いやいや!私たち夫婦のため!!いや、私のため!!!

そいう方は大人の事情で優先順位をつければよい。

 

大事なのは家づくりにおいて優先順位をつけるということだと思います。

そしてYAMATOの家からの提案を受けた結果、

どのように感じるかは皆さんが各々ご判断されればよいと思います。

注文住宅が嫌いであれば、規格住宅という選択を。

新築が嫌だったら、中古住宅のリフォームという選択を。

住宅が嫌だったら、マンションという選択を。

もちろんYAMATOの家と合わないという方は、他社さんという選択を。

これらも皆さんのライフスタイルや感覚から導き出される優先順位から

決めてくださればいいことですね。

 

子供部屋のSNSの紹介からかなりとっ散らかりましたが、

子供部屋を検討するときにはそれだけではなく

家全体の優先順位を決めていくと自然と導き出されるかもしれませんね。

 

YAMATOの家 峯田

 

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少しの違い

4月6日にアップした「逆輸入!?」←リンクあり

というブログ。

 

そこでマスキングテープをある家づくりに使いますよ・・・

マスキングテープを使わないで完成する現場はないのですが、

職人さんの道具としてのマスキングテープではなくて、

家の仕上げとして使うマスキングテープを

ご紹介させていただきました。

そのときに棟梁が劇的な場所に施工してくれる!

というプレッシャーも含めてご紹介したのですが、

棟梁からついに写真が届きました!!

現場で実物を見たいのですが、

ここ最近はさらに現場に行く時間が無くなってきてしまって・・・

 

こちらです。

「ん!?どこに!?」

見つけられまたかがいますか?

おそらく気が付かないと思います。

天井の部分に施工されているんです。

天井は「シナベニヤ」という化粧の板が施工されています。

1枚の大きさがおおよそ90cm×180cmのサイズです。

これをピッタリくっつけながら施工するのではなく、

微妙に隙間をあけて天井を仕上げてもらいました。

そうすると、その微妙な隙間から天井の下地が見えてしまう・・・

その微妙な隙間の部分にあの「黒いマスキングテープ」が施工されているのです。

よくわからないですよね・・・

 

ただ、黒いマスキングテープではなく木の色に合わせて施工した

「真鶴プロジェクトの家」と見比べてみましょう。

・・・

確かに言われてみれば微妙に真鶴の家のほうが薄いかも?

その程度です。

でもその程度だけれども、それが最終的に部屋全体のバランスを変えます。

 

天井全体がほんわかしているか、ビシッとしているか。

 

微妙な違い。

 

微妙だからこそ注文住宅の設計はおもしろい。

 

だれがこういうのを指示しているか?

飯塚です。

 

微妙な違いだけれどもその微妙さで

いい家になるかが決まってきます。

 

ただ天井を仕上げていれば楽なはず。

棟梁には申し訳ないけど、

これがYAMATOの家づくり。

 

というか棟梁には申し訳ないといいつつも、

棟梁もこういうのを楽しんでくれるのが

YAMATOの家の棟梁たちです。

 

せっかくなので微妙な違いをご紹介させていただきました。

 

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現場のこいつにご注意!

YAMATOの家のオーナー様ご家族。

本当によく、現場に遊びに行ってくださいます。

 

もちろんYAMATOの家も止めません。

現場にいつ行っても大丈夫な施工を行っています。

見られてまずいものなんてないですからね。

もちろん状況によっては危険が伴う場合があるので

その時は注意喚起もさせていただいたりしています。

 

ただ・・・

家づくりが始まる一番最初に登場するのが

基本的には「基礎職人さん」

土を掘ったり、鉄筋を並べたり、コンクリートを打ったり。

基礎職人さんにとってすごく重要なものが、

そっと現場にあるんです。

 

コイツ・・・

ん!?ただの木の杭だと思いますよね。

こいつをお子さんが見つけると、ちょうど蹴りたくなる。

でも・・・

こいつは「逃げ」といって、

家の配置の基準となる目印です。

YAMATOの家では基本的に4本あることが多い。

そしてこれを基準に基礎職人さんが基礎を作り上げてくれます。

なので・・・

蹴っ飛ばしてどっかにポーン・・・

やばい!!戻しておこう!!

この瞬間にOUTです。

家の形がいびつになるかも(笑)

もちろん基礎職人さんも施工する前に確認するので

変な時には気が付くことでしょう。

 

でも何気ない木の杭は家づくりの最初でもっとも重要な基準なんです。

かりにこれで基準がずれると家が敷地内にはいらないかも!?

 

今朝も来週から基礎工事がスタートする現場で逃げの確認。

しっかりと設置できて基礎職人さんとも情報共有OK。

楽しみな家づくりがこちらもスタートするので

またご紹介させていただきますね。

 

今日は、現場に何気なくある「木の杭」についてご紹介させていただきました。

 

 

最後に。

昨日、お引き渡しをさせていただいて5年近く経つ

こちらのオーナー様が突然いらっしゃいました。

5年前に飯塚とのある約束を。

それが実行できずにずっとオーナー様の中に残っていたらしいです。

5年越しにあるものを見つけてついに!!

飯塚がすごい喜ぶあるものが・・・

うらやましすぎます・・・

でも5年経ってもYAMATOの家のオーナー様ご家族と、

ご家族の成長のお話や、新社屋も初めてだったので内覧されて行かれる。

素敵なオーナー様ご家族。

そして私たちも差し入れいただいてしまいました。

ありがとうございました。

素敵なオーナー様ご家族に感謝。

YAMATOの家 峯田

 

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