古いけど新しい
昨日のブログからがらりと方向性を変えたブログとさせてもらいます。
古いけど新しい。
反対語を同列の文。
どちらなのかよくわからない状態ですが、
家づくりの中で、古いけど新しいものが
YAMATOの家で登場することがあります。
新築住宅だけど・・・古いもの。
古いというと表現が悪いのかもしれませんね。
アンティークなものという表現が適切でしょうか。
こちらです。
この扉。
そしてこちらは奥に見える格子の扉。
この2つは違う家です。
ただどちらも使用しているのが
解体工事などで出てきた昔の家屋の建具を
リメイクして新築住宅に採用しました。
古いとおもいますか?
どちらかというと、
新建材でできたものとは違って、
趣があります。
その1つの素材だけで雰囲気をガラリと変える力があるのが
アンティークなものがもつ、
長い時間を経てきた力というものでしょうか。
ただ、これは設計泣かせです。
アンティークなものなので寸法がまちまち。
工場生産品ではないですからね。
微妙な寸法の変化などに対応する必要があります。
できてしまうとだれも気が付かないのですけどね。
これが・・・
またまた登場する。
しかも1つの家でどのくらい?
さらに室内ではなく屋外で。
私自身も細かな図面との格闘中。
そのあとに棟梁に格闘してもらって・・・
新築の工事現場だけど、趣のあるものが登場する予感・・・
今月中に姿を現すようなので
お楽しみに!
by Mineta
一級建築士事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro /yamatonoie/__public
誰のための
最近、このてのブログをおろそかにしていたので、
今日は省エネについてのブログです。
省エネ。
地球環境・・・自然、資源、天気、将来の人たちへ・・・
なんだか壮大ですね。
そもそも住宅になぜ省エネが必要なのでしょうか。
消費エネルギーを減らす。
それは地球環境のため!!
私は決してそういう人間ではありません。
自分のことしか考えてません。
そう、そもそも住宅で省エネをもとめるのは
住み手のためです。
地球環境のことを考えて省エネ住宅を求められている方!
手を挙げてください。
ゼロではないでしょうね。
でも省エネ住宅の必要性。
それはいかにしてエネルギーを使わずに
生活水準も下げることなく日常を送ることができるか。
高断熱高気密の住宅で熱ロスの少ない室内環境をつくり、
消費電力のすくないエアコンを少ない台数で運転し、
快適な室内で健康的に暮らす。
この中に地球環境を考えていると言える部分がありますか?
ないです。
なぜこのようなブログを書いたか。
それは、流行りだからです。
省エネという言葉が多くなってきましたが、
どれについてもなぜか地球環境という点が強い。
いやいや、商品そのものについても「使い手」です。
使い手が使いにくいけど、省エネ性が高いもの。
これは最終的に満足いくものを手にしたといえるのでしょうか。
反対に使い手は使いやすいけど、省エネ性がなく健康を害するもの。
これも使い手が満足しないものになります。
なので、日常の商品だけではなく、
住宅においても省エネ性を考えるときは、
他者の情報を収集するのもよいかと思いますが、
最終的には使い手、住まい手の皆さんが
その省エネを手にしたときに満足いく生活がおくれるのかどうかを
判断軸にしっかりと持ちながら検討していただきたいです。
換気設備。
空調。
照明。
断熱などなど・・・
省エネという言葉は簡単ですが
判断軸を明確にというより誰のためかを
はっきりしておくとよいということで
本日のブログで書かせていただきました。
by Mineta
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気になるところ
雨そして台風11号。
天気予報が気になるこのところ。
社内でも順次、現場の台風対策に取り組んでいるところ。
来週の火曜日あたりが今は影響あるような感じ。
さて天気や台風が気になるところですが、
このように外にも出れない時。
さらには私がやらなければならないところ。
それが最近のブログでも登場している
詳細図についてです。
今日も朝からある家づくりの詳細図を検討。
場所は玄関回り。
家の顔ともなる場所の詳細図。
飯塚からのイメージ写真やスケッチを受け取って、
これを図面に変える。
見た目が良ければいいというわけでもなく、
構造や家の耐久性などふくめて
仕様材料や細かな雨の流れ方など
気になる点をひとつずつ消し去って書き上げる。
時間が過ぎるのがあっという間。
そうこうしていたら、
今度は着工中のオーナー様から
現場で使っている仕様材料についてのご質問。
気になったのでしょうね。
もちろんYAMATOの家で使っているものは
かなり種類が多いし、インターネットなどでは手にできない
細かな理由などがある。
長文ではありましたが、
気になるところはしっかりとご説明させていただきました。
その内容を見たら、
もしかしたら???がつく方もいらっしゃるかもしれません。
オーナー様ご家族ごとに気になる点が違うのは
これも注文住宅というおもしろさなのかも。
なぜならそのご質問を回答させていただいたあとに
違うオーナー様ご家族と打ち合わせ。
水回りやコンセントなどなど・・・
コンセントのカバーからコンセントのさし口まで。
こういう部分が気になるオーナー様ご家族もいらっしゃいます。
注文住宅をやっていない会社さんからしたら
「めんどくさそう・・・」
と思われそうですが、YAMATOの家にとっては
結構あることなのでびっくりはしません。
気になるところが多くあった一日。
そうだ、気にならないかと思いますが、
先日、神奈川まで行って受けてきた試験。
今朝に通知が来ていて無事に合格。
これで今年は2連勝!
あと1ヶ月後にもう一勝負!
気になるところは私の勉強時間の少なさ・・・
ちょっとソワソワしてます。
by Mineta
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