ホッとする場所
皆さんは家の中でホッとする場所はありますか。
自分の部屋であったり、書斎だったり。
トイレの狭い空間が落ち着くという方もいるかと思います。
そのような落ち着く空間で、さらにこじんまりとした
隠れ家のような居心地のよいスペースを「ヌックスペース」といいます。
例えばこちら。
リビングの一角にR垂れ壁の部屋。
中は本棚。
奥にはパソコンスペースもあり、さながら漫画喫茶が家の中にあるよう。
寝室の壁の一部に奥行きを持たせて、
窓際に腰掛けて座れるようにしたこともあります。
囲われている空間は不思議と落ち着きます。
クッションを敷いてゆっくり過ごすのもよいですね。
そして1月21日から完成見学会を開催する御殿場 大堰 二世帯の家。
畳コーナーの一部の壁をくぼませ、贅沢にも一枚板のカウンターをつけた
ヌックスペースを作りました。
正面の建具は旧家から持ってきたものです。
間接照明も仕込んで、建具が芸術作品のように浮かび上がります。
側面の壁にはマグネットを貼れる壁にしました。
この畳みコーナーはリビング横にあるため、
リビングで過ごす家族とも程よい距離感でいることができます。
本を読んだり宿題をしたり、建具を眺めながら物思いに耽ったり・・・
心落ち着く場所です。
写真や図面だけではわからない、空気感や空間がもたらす感覚を
是非見学会会場で体験してみていただきたいです。
ご予約お待ちしております。
小宮山
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public
大和建設株式会社(YAMATOの家)
御殿場市駒門318-4
伝統を引き継ぐ
1月21日から完成見学会を開催する御殿場 大堰 二世帯の家。
たくさんの想いとこだわりを詰め込んだ家です。
今日は壁の話。
YAMATOの家では、リビングの壁には
基本的に土壁を採用しています。
ケイ素、卵の殻、珪藻土、炭酸カルシウム、海藻という
5つの天然成分を独自にブレンドしたものです。
左官職人さんが丁寧に手作業で塗っていきます。
手作業のため、塗り方のパターンもいくつか対応できます。
・高い調湿効果があるので室内がジメジメしない
・化学物質を吸着分解、消臭効果も高いので安心
といった効果があります。
実際見学会の準備などで新築の家に入ると
空気が綺麗で気持ちよく感じます。
そして今回見学会を行う御殿場 大堰 二世帯の家では
上記の土壁に加えて少し趣向を凝らした壁が登場します。
見た目はこのような感じ。
この繊維状のものは「すさ」と呼ばれる材料です。
昔の土壁ではわらすさなどを一緒にまぜて
壁に塗りつけることで割れ防止などの効果がありました。
現代ではどちらかと言うと意匠的な意味合いが強いでしょうか。
この質感がもたらす独特の雰囲気。
ライトアップされると陰影が表れてさらに重厚に。
自然の素朴さや美しさが感じられる土壁です。
注文住宅でもなかなか目にすることが少ない素材だと思います。
是非見学会でじっくり見てみてください。
小宮山
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大和建設株式会社(YAMATOの家)
御殿場市駒門318-4
家でもできる
年末のブログで「アバターの映画を観に行きたい」と書いていましたが、
ようやく3DIMAXで観ることができました。
そして先日、4DXSCREEN3Dという
正面スクリーンだけでなく左右のスクリーンにも映像が投影され、
さらに風や水しぶきなどの4DXを組み合わせた
コンテンツもりもりのパターンでも観てきました。
着水する際に水がかかったり、空を飛ぶシーンにあわせて座席が動いたり、
まるで遊園地のアトラクションのようでした。
没入感が高く、登場人物の傍でその世界を体験しているかのように感じました。
3Dや4DXは映画館ならではだなぁと思っていましたが、
調べてみたところ自宅用のプロジェクターで3Dを再現できるものがあるのですね。
通常のプロジェクターの形に、3D用の眼鏡をつけて見るタイプでした。
YAMATOの家でもプロジェクターを取付できるようにしたことがあります。
こちらの赤丸の部分にプロジェクターを置きます。
ちなみに吊金物は鉄骨職人さんに作ってもらったMADE IN YAMATOです。
投影する先は正面のロールスクリーンです。
ロールスクリーンは収納時見えないように配慮しています。
天井を折り上げ、そこにロールスクリーンを納めます。
ちなみに、風や熱を送ったり座席が動く4DXはさすがに自宅用には無いだろうと思いましたが、
調べてみると海外でクラウドファンディングで商品化されているのもあるみたいです。
映画館に行かずとも、自宅で映画館のような臨場感を楽しめるなんて
技術の進歩は素晴らしいですね。
小宮山
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御殿場市駒門318-4
大賑わい
2023年のYAMATOの家。
本年度も昨年度から引き続き、家づくりが大賑わいです。
1月21日から完成見学会をおこなう
御殿場大堰 二世帯の家。
備品を搬入して完成見学会の準備を残すのみです。
前回のブログ「明けましておめでとうございます」で紹介した
旧家から受け継いだ建具と欄間もリメイクして素敵な姿に生まれ変わりました。
完成写真は改めてブログで紹介させていただきます。
続いて御殿場中畑 平屋の家。
大工工事後、内装工事へと進みます。
スイッチやコンセント類など細かい部分までとことんこだわりぬいたお家です。
壁の左官には一部モルタルを使い、ブルックリンスタイルのような雰囲気に。
テラスの外壁には黒板塗装を施し、お子様が自由に遊べる場所にしました。
テラスの梁にハンモックを取り付けてくつろぐこともできます。
内部クロス工事中の裾野 茶畑の家。
ペットと快適に暮らせるよう、勝手口にはお湯も出る水栓。
そこで散歩帰りの足を洗って、ゲージのある土間へ。
土間から室内に入ると、ペットの脚に優しいクッションフロアの床を前面に使用したLDKにつながります。
外部アプローチ部分にはインパクトある古材の化粧柱を贅沢に使用しました。
御殿場増田の家は大工工事中です。
壁のボードを施工しています。
柱や間柱だけの状態から壁がつくと、
これまでパース上で見ていた部屋がより具体的に実現されます。
造作家具の製作も始まり、お打ち合わせした内容が出来上がっていく様子は
きっとオーナー様ご家族にとってワクワクする日々だと思います。
これから上棟や着工が控えているお家もあります。
2023年のYAMATOの家も邁進して参ります。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。
小宮山
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