作りますか?
時代の流れとともに家づくりの形態も変わってきます。
例えば昔は冠婚葬祭や寄り合いといった
大勢の人が集まることがあるため、
大きな部屋をふすまで仕切って
部屋の大きさを自由に変えることができました。
今はそこまでの大部屋はなく
LDKという概念が主流になっています。
「仏壇置場」や「神棚」もその一つです。
法事で親戚が家に集まるということが減り、
和室を設けないお家も統計上増えています。
そして仏壇を置かない代わりに
「手元供養」という考え方も出てきました。
「お墓を持たずに手元で遺骨を保管する」
「ミニ仏壇を設置する」
「遺骨をペンダントに加工して身につける」
といったように、形式にとらわれず自由な形で始められます。
その手元供養のプロダクトとして
先日、YAMATOの家のオーナー様ご家族のご自宅で
新商品の撮影が行われました。
手掛けたのはオーナー様のご友人で、
「てのひらぼせき」という商品です。
コロンとした形で洗練されたデザイン。
納骨ができます。
このように手のひらで包んで、
故人を偲んでお祈りすることもできます。
お墓参りになかなかいけなくても、
リビングに置いてふとした時に故人を懐かしむ。
ふと墓石が目に入ると故人を思い出す。
故人をより身近に感じられるのが良い所だと思います。
昨今の墓じまいの状況と
住宅の状況がマッチした、素晴らしい商品だと思います。
自分自身も、娘にお墓の維持や金銭的な負担をかけるよりも
このような形でふとしたときに思い出してもらえたら嬉しいなと思いました。
商品が気になる方は是非HPを見てみてくださいね。
→ https://smow.theshop.jp/ ←
撮影場所に使われたのは
施行実例「S・モダン」の
「モネの絵とピアノが奏でるアートな暮らし」のお家です。
こちらも是非見てみてください。
→ 施行実例 ←
小宮山
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public
雨でもらくちん
今週末に完成見学会をおこなう
小山町 柳島の家。
こちらの家には、ガレージもあります。
開口を2ヶ所設けることで、動線の幅が広がります。
ガレージの利点は様々あり、
その一つに車のフロントガラスの凍結防止があります。
詳しいことはこちらのブログで紹介しています。
→朝から大慌て!←
他にも紫外線や雨などから車を守る役割をしたり、
手が離せないお子様や大荷物の際の雨の日でも
傘を差さずに車に乗り降りできるといった利点があります。
子どもが小さい時に実感しましたが、
チャイルドシートに乗せたり降ろしたりするときに
すんなりいくことが滅多にないので、
格闘しているうちに親は雨に打たれてびしょ濡れ・・・
ということもありました。。
そのようなときにガレージがあるといいなと
切に思いました。
また、今回のガレージは間取りにもこだわっています。
ガレージから勝手口を通じて室内に入ると、
すぐにパントリーがあるという間取りです。
そのため買い物帰りにすぐにパントリーに収納することができます。
生活のしやすさの動線にもこだわった小山町 柳島の家。
予約はほぼ埋まっていますがまだ若干数の空きがありますので
気になる方は是非ご連絡ください。
お待ちしております。
小宮山
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public
これも作る
11月11日から完成見学会を行う
小山町 柳島の家。
キッチン背面で何やらあてがう姿が・・・。
こちらが何だかわかりますか?
答えは・・・ワイングラスホルダーです。
お洒落なバーなどにある
吊り下げる形のワイングラスホルダー。
それを自宅で導入だなんてなんとも素敵ですね。
そしてワイングラスホルダーを取り付けるための
鉄骨バーはお馴染みのMADE IN YAMATO。
鉄骨バーに板を載せて、その板の下部にワイングラスホルダーを取り付けます。
そして鉄骨バーは製作のため、寸法は自由自在。
今回はキッチン背面にはるタイルにあわせて寸法を決めました。
取付もタイルの切替にあわせてもらうように職人さんに依頼しました。
おかげですっきり洗練された印象になりました。
細かいですが、このようなこだわりの積み重ねで
スマートな印象の家づくりに繋がるのだと思います。
家づくりにおいて、「線を減らす」というのは
視覚的にシンプルに見える効果があります。
ここでいう「線」とは窓枠、ドア枠、壁と天井の境目、巾木など
立体として現れてくる線のことを言います。
わかりやすい例でいうとハイドアか普通のドアかの違いがあります。
ハイドアの場合、垂れ壁の線、ドア枠の線が無くなり
普通のドアに比べるとすっきりした印象を受けるかと思います。
あくまで一例ですが、
そのような細部にこだわることで
最終的な印象は大分異なります。
「神は細部に宿る」という
名言を残した建築家の巨匠ミース。
その気遣いを忘れずにいたいと思います。
小宮山
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
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https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public
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