富士山を眺める
昨日は小山町須走に地縄はりに行ってきました。
解体から始まった家づくり。
お打ち合わせを重ねたお家の輪郭が
姿を現してきました。
コの字型の中庭を中心として
リビングとダイニング・キッチンを区画した間取り。
インナーガレージ、タイル張りのリビング、
炉を構えた本格的な茶室、
旧家のステンドガラスを活かした廊下。
細かいところまでこだわったお家です。
現場の看板やトイレ、
お馴染みのYAMATOの家の旗を設置して、
バリケードも置いて工事の準備が着々と進んでいます。
これからまもなく地鎮祭です。
お家の完成が今から楽しみです。
小宮山
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public
配置を考える
昨日は現況測量に行ってきました。
現況測量では、敷地の境界はもちろん
道路の形状、擁壁、樹木、既存建物など
現地にあるものすべてを測量します。
その測量結果を踏まえて現況図という図面を作成します。
これから建つ家の室内から見える光景を予想しながら
建物の配置を決めるときにも
現況図を参考にしています。
例えばこちらのお家。
敷地の中に大きな桜の木がありました。
昔からある桜の木を大事に引き継ぎたい。
ということで、現況図では測量した桜の木の位置を落とし込みます。
赤丸の部分が桜の木です。
左側が建て替え前の旧家屋の形状です。
そして桜の木を残して配置を検討した図面がこちら。
土地の形状を鑑みながら
桜の木と兼ね合わせて家の配置を決めます。
そしてリビングから桜の木が楽しめるよう、
LDKの位置を考慮して間取りを決めます。
後々の外構まで影響する現況測量。
昨日も多くの点を測量してきましたので
これから現況図の作成です。
また新しいYAMATOの家づくりが始まります。
小宮山
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
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特注
YAMATOの家では、
外壁は左官・ガルバリウム・羽目板・タイルを使い、
室内のリビングまわりは左官を標準採用としています。
左官は標準色としてメーカーが挙げている色以外にも、
色を指定して特注色を作ってもらうこともできます。
例えば「グレー」の左官壁にしたい、というときに
グレーでも色の濃淡で何種類もあります。
こちらはグレーを検討中に複数の特注サンプルを作ってもらったときの写真です。
グレーとひと口に言っても、
色の濃淡によってかなりの違いがあることがわかるかと思います。
そして、サンプルから色を決める時のポイントが
大きく2点あります。
まず1つ目は「面積効果」を考慮することです。
面積効果とは面積の大小によって色の見え方が変わる視覚効果のことです。
明るい色は面積が大きいほど明るく鮮やかな色味に見え、
逆に暗い色については面積が大きいほど暗く彩度の低い印象を与えます。
A4サイズほどの大きさのサンプルであれば良いですが、
特に壁紙のサンプル帖など小さい見本しかない場合は
大きい見本で確認することが重要です。
そして2つ目は「自然光」で色を確認することです。
特に外壁は仕上がりと同じ条件の自然光で確認すると色味のギャップが生じにくいです。
室内の壁紙は照明の色によっても見え方が変わるため、
自然光と室内の両方で比べるとイメージと違ったということが少ないかと思います。
あと細かいですが、室内の壁紙を検討する際は
机の上に置いて水平に見るだけでなく、
壁に立てかけたりして垂直に1mくらい離れたところから見ると
空間全体をイメージしやすいです。
オーナー様ご家族の希望にあわせて
幅広い選択肢を持つことができる特注色。
その選び方も是非参考にしてみてくださいね。
小宮山
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
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新学期
娘の小学校は今日から新学期が始まります。
もう4年生。子供の成長は本当に早いものです。
そして成長するにつれて習い事が増え、
スポーツ用品や習い事バッグなど荷物も比例して増えました。
出掛ける時に中身を一緒に確認したり、
帰宅時に重たいバッグをサッとしまえるよう、
荷物置場は玄関に近い場所かリビングまわりにあると良いなと実感しています。
YAMATOの家では
各個室以外に荷物置場を作ったことがあります。
例えばコチラ。
玄関ホールをお客様用と家族用と2つに動線をわけ、
家族用の玄関ホールに作ったのが一人一人のランドセル置き場。
棚が分かれているため、自分の物の位置が一目でわかります。
可動棚にしているため、成長に合わせて棚の高さも自由に変えられます。
出掛ける時、帰宅時に使うものですので、
玄関からリビングに行き来する間に作りました。
動線もばっちりです。
リビングにウォークインクローゼットを併設したこともあります。
写真の赤丸がその入口の扉です。
中はこのような感じ。
1.5帖の広さで、洋服もたっぷり掛けることができ
可動棚で荷物もバッチリ置けます!
スタディコーナーにランドセル置場を設けたことも。
ランドセルを置いたり出したりがしやすいよう、
あえて扉はつけずにオープンタイプに。
可動棚で調整できるため、余ったスペースにお道具箱なども置けます。
カウンターに取り付けることで、宿題をするときにも荷物が散らかりにくく
片づける習慣をつける手助けになると思います。
使う頻度が高い玄関・リビングまわりに
日常使う衣類やバッグ類を置けるスペースがあると
生活が便利になるのでお勧めです。
小宮山
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
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