NEW.御殿場 神場の家
本日は、御殿場 神場の家の地鎮祭を執り行いました。
オーナー様ご家族の皆さま本日はおめでとうございます。
地鎮祭を終え、家の形も見えてきたということで、
間もなく御殿場 神場の家づくりが本格的にスタートします。
地鎮祭では、まだ地面に張られた地縄で確認する2次元の家の形が、
上棟を迎えると一気に家のかたちが現れ、
想像が現実へとなっていきます。
いまからが本格的なスタートです。
今回の家づくり、1階の屋根の高さを限りなくおさえた、
インパクトのある素敵な外観となりました。
外部のアプローチ部分の化粧柱に使用するのは、ヴィンテージ感溢れる古材。
その風貌に時代や想いを感じます。
まるで、小川の流れる山の奥に建てられた
隠れ家のような雰囲気を醸し出す外観は
誰もが足を踏み入れたくなるような、
魅力溢れる世界に一つだけの家づくりです。
オーナー様ご家族の皆様。
待ちに待った家づくりがいよいよ始まります。
これからもご家族皆さんで家づくりを楽しんでください。
石田
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制振・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public
動きをかんがえる
家づくりを検討するうえで考えなければならないのが、動線。
動線とは、その名の通り人の動きが線で表されたものです。
家事楽動線なんて言葉をよく耳にしますが、
動線は家事動線だけではありません。
主に考えていくのはこちらの3つ。
家事動線
家事動線とは、料理や洗濯、掃除など、家事をする人の動きを表した動線のことです。
家事動線がコンパクトにまとまっていると、家事がしやすくなります。
生活動線
家事動線同様、日々生活する中で重要なのが生活動線です。
生活動線とは、朝起きてから夜寝るまでの生活する上での動きを表した線のことを指します。
トイレや洗面、食事、入浴、就寝など、すべての場面を想定していきます。
来客動線
そしてもう一つ重要なのが「来客動線」です。
暮らす人の動きを表した家事動線や生活動線とは異なり、
来客動線とはゲストが家を訪れた際の動線を指します。
家事、生活の動線をしっかり考慮しつつ、ゲストの動線にも気配りが必要です。
特にこちらの3つの動線は、間取りを考えるうえでとても大切になってきます。
家族の生活スタイルをそれぞれ確認し、
平日の動き、休日の動き、帰宅した時、就寝時など
さまざまな想定が必要になってきます。
そして、動線を考えるのは間取り決めのときだけではありません。
私も良く悩むのが、照明計画のときです。
「ここはセンサー付きのライトにしよう。」
「ここは2か所のスイッチで操作のできる3路スイッチにしよう。」
と特に帰宅動線と就寝動線を主に考えていきます。
これらをしっかり検討しないと、
真っ暗な中、スマホのライトを頼りに階段を上っていかなければならなかったり、
遠い場所まで電気を消しに行く作業、付けに行く作業が必要になってきてしまいます。
間取り決めの際によく耳にする動線という言葉ですが、照明計画のときにもとても重要です。
皆さまもさまざまなパターンの家族の動線を考え、
理想の家づくりに近づけてみてくださいね。
石田
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・ 制振・防音性能セルロースファイバー
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オーダーメイド
家づくりにおける最後のお打ち合わせは、
カーテンやブラインド選び。
もちろんプランの段階から検討し、
カーテンBOXを設置したり、電動ブラインド用のコンセントを設けたり、
カーテンレールを天井埋め込みにする場合もあります。
現在、内部工事真っ最中の三島の家づくりでも
カーテンレールを天井に掘り込むよう計画しました。
イメージはこのような感じです。
まさにホテルライクという言葉がぴったり。
対面の間接照明も相まって、素敵な空間へと仕上がる予定です。
カーテンを天井堀込にすると、
窓回りがスッキリし、天井が高くみえる効果も期待できます。
生活感の出てしまうカーテンレールを隠すことで、
「デザイン性」もより高まるのがポイントです。
しかし一点注意していただきたいのが、
カーテンサイズが既製品のサイズにはなく、
オーダーカーテンになってしまうことです。
オーダーカーテンは、既製品に比べると高価なものの、
好みの色やデザイン、素材のカーテンを、
窓にぴったりなサイズで購入できるのが魅力的です。
美しく見えるように、さまざまな工夫が施され、
丁寧な作業によって作られたカーテンは、
丁寧な縫製と高品質な生地のおかげで耐久年数が長く、
10年以上使い続けられるほどです。
インテリアの中でも大きなアイテムとなるカーテンは、
部屋の印象を大きく左右しやすくなります。
ぜひカーテン選びも視野に入れながら、家づくりをご検討くださいね。
石田
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・ 制振・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
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用途や場所で使い分ける
暖かい日の光を取り込む空間には欠かせないものが窓。
しかし、夜に明かりをつける時や室内を見せたくない時には
窓からの視線を防ぐものが必要になってきます。
浴室や脱衣室、トイレなどの明かりだけを取り入れたい空間には、
型板ガラスと言われるくもりガラスを使用することがほとんどです。
くもりガラスはガラスの片側に凹凸の模様をつけ、
光を通しながら視線をさえぎります。
光を確保しながら内部を見せたくない場所に最適です。
透明なガラスと比べ、室内が暗くなってしまうのではないか
と思われることが多いのですが、数値的に見ても
取り込める日射量にはほとんど差がありません。
むしろ、透明ガラスの場合は直接光が入っているところだけ見れば
明るいですが、そのほかの場所は暗めです。
対してくもりガラスは、光が乱反射するので、まんべんなく明るくなります。
一日を通して奥の方まで明るさを届けたいのなら、
むしろくもりガラスの方が効果的です。
日当たりの良い部屋で太陽の明るさを直に感じたいといったときには、
透明ガラスがおすすめですが、
全体的にふんわりとした明かりが欲しいときや、
内部を見せたくないときには型板ガラスがおすすめです。
ガラスの種類も用途や場所によって使い分けていきますので、
ひとつひとつ丁寧にお打ち合わせいたします。
石田
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・ 制振・防音性能セルロースファイバー
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